午前第16問

 60歳の女性。脊髄小脳変性症。四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。
 今後行うバランス能力改善の運動療法として最も適切なのはどれか。




解答: 3
 設問は2週間の座位保持練習で、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった患者。
 適切なバランス能力改善の運動療法としては、座位での左右への重心移動やテーブル等を使った立ち上がり練習などが考えられる。

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