あなたが国試に落ちる理由

まずは現実を直視しよう。

毎年行われている理学療法士国家試験の合格率をご存じですか?

令和5年に行われた第58回国家試験の合格率は、理学療法士は87.4%で、作業療法士は83.8%。

過去10年間の成績をみても、おおむねは80%~90%はキープできているという認識ではないでしょうか?

──ですがそれは現役生にとってなら意味のある数値。

このホームページを見られているあなたが、すでに一浪以上なのであれば、この数値はもはやあなたには全く当てはまりません。


下は既卒者の過去7年間の成績ですが、先ほどのグラフとは全く違うと思いませんか?

──ではなぜ、国家試験で結果が出せないのか?

その大半は、過去問を解いたり、参考書を活用したりしているにもかかわらず、

覚えきることを避けた学習をしているから。

はっきり言えば、過去問や参考書をなぞらえているだけの非常に独りよがりな学習をしているからです。

国試対策のメソッドとは

すべての人が当てはまるわけではないのでしょうが、結果を出せない国試対策の特徴を3つあげるとすれば、

❶過去問や参考書の内容をただこなしているだけ
❷課題を進めるだけで、暗記する時間を設けていない
❸資料を見なくてもよどみなく思い出せたかどうかの記憶の再確認を行えていない


覚えきることをせずに、過去問10年分を何周もさらったり、参考書を何回読み返してみたところで、点数など伸びるはずがありません。


もちろん過去問が役に立たないというわけではありません。


国試の出題傾向を掴んだり、自分の記憶的な弱点をあぶり出すには、過去問がうってつけなんです。


そこから3つの勉強法を並行して行っていく必要があります。

その勉強法とは──


❶国試や模試の過去問の範囲全体を網羅した通し学習
❷分野や科目ごとに細分化し、それぞれの弱点克服
❸暗記に特化した暗記学習


大半の人は、おそらく❶止まりなのではないでしょうか?


やみくもにやっても結果は出せません。

しかし系統だてて【覚えきる】勉強を行っていれば、来年の国試の難易度が高かったとしても恐れることはありません。

必ず合格の果実はもぎ取れます。


同じことを繰り返していても、ついてくる結果は同じです。

来年は違う結果にするために、国試塾ネクストステージの扉を叩いてみませんか?

国試塾ネクストステージの特徴

国試塾ネクストステージの講師陣は、理学療法士養成校教員の経験者。もちろん国試対策のエキスパートでもあります。

緻密な計画立てだけではなく、適宜学生と面談を実施し、学生ごとに適切な勉強法を指導しています。

学生にとって、国家試験合格とはゴールではなく、それから長きにわたって経験を積み重ねていく出発地点なのです。浪人生によっては最後の臨床実習以降、現場を長期間触れていないこともあり、それが学生の不安になっています。

国試塾ネクストステージでは触診法や検査測定などの授業に実技を導入するだけではなく、医療及び介護施設で見学実習を実施し、学生にブランクをできる限り感じさせない配慮を行っています。

いくら講師陣の授業が解りやすいものであっても、一方通行の講義中心では学生も受け身の姿勢となってしまいます。

国試塾ネクストステージでは、座学だけではなく学生に自らの弱点への『気づき』を促し、学生自らに講義させるなど、能動的な学習法を積極的に取り入れています。

塾生リクルート制度

塾生にとっては国家試験合格はゴールではありません。

国家試験合格後に速やかに理学療法士として社会で活躍できるように、当塾では就職支援を積極的に行います。

また、通塾中も希望者に対し、アルバイトなどの経済的な支援も行います。