総合リハマネジメント研究所
設立の思い
我々はこれまで、特に『リハビリテーションの理念』の実現にこだわりをもって、臨床業務、社会的活動、職業人養成教育の3本柱を軸にして活動してまいりました。
医療系サービスでは、患者様等への高度なサービス提供、組織内での協調性、保険制度の変化に合わせた経営感覚などに重点を置いて、リハビリテーション部門の業務に取り組んできました。また患者層につきましては、脳性まひなどの0歳児から102歳の骨折患者まで幅広く経験してまいりました。
介護系サービスでも、老健施設、特養施設、デイケア、デイサービス、訪問リハビリについて設立準備段階から関わってまいりました。あわせて、介護職員・介護支援専門員などを対象とした教育、指導に注力しております。
総合リハマネジメント研究所は、教育と臨床、個人と組織をつなぐ架け橋です。一人ひとりの可能性に寄り添い、現場の課題に向き合いながら、リハビリテーションの未来を共に描いていきます。
主な活動内容
1. PTOTST養成校との連携
- 国試合格率向上のための個別サポート
- 塾生の成績に関する定期フィードバック
- 国家試験対策講義の実施
- 入学希望者の養成校紹介
- 卒業生への進路サポート・塾のご案内
臨床実習を通して学生と施設の関係構築を支援し、学びの機会を最大化します。
2. 高校等との連携
- 養成校入学希望者へのキャリア相談
- 学生および進路指導教員向けの啓発活動
- リハビリテーション領域に関する出張講義
早期からの正しい情報提供で、将来の医療人材を力強く後押しします。
3. 臨床施設との連携
- リハ科運営に関するコンサルティング契約
- 部門マネジメント・スタッフスキルアップ支援
- 新人から中堅までの就職・キャリア情報の提供
実践現場の課題解決と組織力強化を、データと経験に基づくアプローチでご支援します。
4. 人材紹介会社との連携
- 塾生の現場紹介およびマッチングサポート
教育と就労をつなぐネットワークを活かし、質の高い人材を臨床へお届けします。
私たちの役割
総合リハマネジメント研究所は、教育機関・高校・臨床施設・人材紹介会社をつなぐ架け橋となり、
実習・キャリア・現場運営のあらゆるシーンで最適なサポートを提供します。
これからも質の高い連携を通じて、セラピストと組織の成長を力強く後押ししてまいります。
所長紹介
本村清二(理学療法士)
総合リハマネジメント研究所 所長。現場で培った臨床知見と教育ノウハウを融合し、次世代のセラピスト育成と現場運営の質向上を目指しています。