今週は当塾の合格メソッドを、教員を対象に伝授してほしいとの大学からの依頼があり、塾長の私が代表で講演に行ってまいりました。
お忙しい中にもかかわらず、講堂に集まられた先生方の人数の多さに、大学の国試対策指導に対する本気が伝わってきます。
本来、大学には、教育・研究・社会貢献という3つの役割が課せられていますが、資格系の学部や学科の場合、研究によって多くの論文を発表していても、学生の国試合格率が捗々しくなければ、社会の需要に応えていることにならないため、大学といえ専門学校のような側面を持つことが求められるわけですね
先生方の本気を肌で感じつつも、90分間の公演はあっという間に終わり、伝えたいことは何とか伝えられました。
それにしても、まさか大学で教員に合格メソッドや学生の誘導の仕方について講演を行うとは、6年前の活動開始当時は想像すらしていませんでした。
自分たちの行いが正当に認知・評価されることで、これまでの地道な活動がすべて報われる思いです。
しかし国試塾ネクストステージは完成形に達したわけではありません。
来年度の受験生に対し、今年度以上のクオリティの支援をするために、現状に奢らず兜の緒を締めて進んでまいります。
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