国試塾ネクストステージの今年の活動も後半にさしかかりました。
当塾で毎年この時期から恒例としているのが、毎朝5問の基礎問題の配布。
内容は国試過去問からの抜粋で、塾生全員の携帯に送信されます。
しかも送付された日の23時59分までに答えないといけないルールつき。
ただ、塾生には問題を解くために参考書などの資料を用いても構わないと言い添えてあります。
何を見てもよければ、問題を出す意味がないのでは?
──という声が聞こえてきそうですが、意外と彼らは思い付きの答えを送り返してきます。
彼らの国試対策においての姿勢で一番問題なのは、適当に答えて正誤をすら確認しないこと。
それぐらいならまだ正解を導き出すための努力をしてほしいものです。
こういう塾生の些細な行動も見逃さず、合格へと導く材料としているのです。
0コメント