2024.11.18 23:05受験シーズン到来!朝晩の寒さが身に染みるようになってきました。毎年この時期になると、同じ寒い気候である国家試験当日に近づいてきたと実感します。我々講師陣も感じるだけではなく、当日までの弱点克服のためのタイムテーブルを作成するように、塾生の耳にタコができるまで時間に対する意識づけをするよう発破をかけております。国家試験当日まで100日を切った今、一日たりとも無駄にはできないうえに、これからの追い込みが来春以降の塾生の生活にかかっているため、講師陣の意気込みにも熱を帯びてくるわけです。来年受験の皆さんも、毎週の目標を立てながら対策を行っていますか?「今週は脊損の評価を完全マスターする」などの具体的な目標がある方が、毎日の行動が変わりますよ。
2024.05.17 22:25第59回PT国家試験 午後問題86薬理学で覚えこむ際に大変なのは、薬剤名が不慣れなこと。こればかりは覚え込むしかなく、当塾の塾長が戒めている語呂合わせで覚えるのも致し方ないかもしれませんね。あと、薬剤名と商品名を混同しないよう、ご注意ください!
2024.05.16 22:16第59回PT国家試験 午後問題85国家試験としても臨床的にも関わる頻度の高い神経難病。ギランバレー症候群以外の多発性硬化症や重症筋無力症、ALSなどのそれぞれ特徴の違いや確定診断に必要な検査や評価、病期、治療と治療上の禁忌などを覚えこんでおきましょう。
2024.05.15 22:16第59回PT国家試験 午後問題84今後、出題頻度が増えるであろう薬学問題。薬剤が生理学的にどのような影響を人体に与えるかを「理解」した上で作用、副作用に目を向ける方が、単なる暗記よりも定着することが多いです。
2024.05.14 22:26第59回PT国家試験 午後問題83前回の問題82の類似問題で、廃用による生理学的変化です。難易度的にはそれほど高くはありませんが、5の「低カルシウム」は微妙にヒッカケ罠かもしれません。5を選んだ方は、問題をよく読みましょう。
2024.05.13 22:30第59回PT国家試験 午後問題82よく身体的フレイルをフレイル全体と捉える方がいますが、他にも精神・心理的フレイル、社会的フレイルがありますので注意してください。またサルコペニアとの意味の違いも把握しておきましょう。
2024.05.12 22:37第59回PT国家試験 午後問題81この5つの検査全てが記憶に関わる要素があることが、問題の難易度を上げています。また記憶だけでなく遅延再生の要素もここにある全ての検査に含まれています。
2024.05.04 00:41第59回PT国家試験 午後問題80円城寺やデンバーなどもそうですが、こういう年表系(?)で大事なのはしっかりと覚え込むこと。残念ながら裏技はありません。覚えていれば秒で解けますが、覚えてなければ勘か運に任せるしかありません。
2024.05.01 22:54第59回PT国家試験 午後問題78特にDuchenne型筋ジストロフィーは病態や病期毎の重症度、障害度分類の内容、適切なリハ内容を押さえるのはもちろんですが、他の病型と混同しないようキッチリ線引きをして覚えましょう。
2024.04.29 22:42第59回PT国家試験 午後問題76脳血管障害では必出の症状から責任病巣を解く問題です。もちろん症状から責任病巣を求められるパターンもあります。高次脳機能障害の場合、優位・劣位半球だけでなく、どのエリアがその症状に該当し、しかもそれがCTなどの断層撮影の際のどの部分なのかをイメージすることが、実地問題を解く鍵となります。