解剖生理は闇雲にやるのはダメ!


──あなたは、解剖生理が大好きですか?


私はキライを通り越して拒絶反応でしたね。

だって徹頭徹尾、丸暗記じゃあないですか。
覚えても覚えても終わりが見えない。

しかも学習範囲が広大すぎて、対策も立てにくい。


まあこれで好きになれなんて、どだい無理な話ですよね。

でもだからといって根性論でやるのは、あまり賢明なやり方とはいえません。


ではどうするか──。

もっと細分化すればいいんです。

ざっと分けるだけで以下のようになります。


【解剖学】

  1. 総論
  2. 体表
  3. 内臓
  4. 骨格・筋
  5. 脈管系(循環・リンパ)
  6. 脳・神経

【生理学】

  1. 総論
  2. 神経・感覚・筋 
  3. 呼吸・循環 
  4. 消化・排泄
  5. 内分泌・代謝・免疫


大体このくらいの分け方で、各項目が良い感じのボリュームになるんじゃないでしょうか。

しかも自分の苦手分野がクリアになり、クリアになるということは対策も容易になるわけです。


さあ、根性で乗り切るのではなく、もう少しクレバーに対応しようじゃないですか。

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